レンガ模様の車のイタリアンドッグ屋さん

祖父の甥っ子、父の従兄弟はほぼ料理関係の仕事をしていて
中には神田川敏郎の兄弟弟子も（だから何ってわけじゃないけど）。
そのおじさんのお店は、豊橋では当時かなり有名な高級割烹。
そして父には感謝しなければならないのは
父が連れて行ってくれたお店には、ハズレが無かったこと。
おかげで、味覚の下地が出来ていたのでしょうかね。
そんな自分が自分の商品を評価するなら９４点。
人の好みは色々だけど、美味しい商品だという自信は御座います。

だけど、味を伝える努力がまだまだ足りない。
試食というやり方は効果は高かったけれど
あまりに経費が掛かりすぎて・・・継続は困難。;つД｀)
新戦略を練らなければならないところに差し掛かった‼わけです。

昨日、このブログで『河口湖ロール』という
当店の『イタリアンドッグ』と似た商品を取り上げたところ
早速、同業者の仲間から『フランスドッグ』という商品を出している
お店と商品の画像がフェイスブックで送られてきました。
僕のやり方が悪いのか、その画像をブログに転載はできなかったですけど
うちの『イタリアン』にそこのお店の『フランス』、昨日紹介した『河口湖』
同じようなジャンルの商品が、僕が知らなかっただけで山ほどあるのだと知りました。
差別化は絶対必要だけれど、今後の展開を考えると
「いかに、名古屋コーチン１００％のフランクフルトの味を知ってもらい、
どれほど美味しい食材なのかを伝えられる」商品が必要なのではないかと思うに至ったわけです。

名付けて『プレーンドッグ』。
まだ試作前なので、商品として足りるものかはわかりませんが
その商品でまず『名古屋コーチン１００％のフランクフルト』の味を知ってもらい
メイン商品の『ピザドッグ』に行く流れを作ることができれば
平日の販売ももう少しいけるのではないかというのが新しい戦略‼
時間があまり取れないので（お腹がすいていないと試食しても味がわかんないから(^▽^;)）
ちょっと時間が掛かるかもしれないけど
近日中に商品化を終え、POP作りに入りたいと思います。

ちなみにピザドッグはこちら↓↓